今週の爆笑問題カーボーイは神回だった

実家に帰り「息子はやっぱり飯の食う量が違うな」
尾状核梗塞の親父が言った。
「新しいレンジは、ファンがあって油汚れも平気だから」と壊れたレンジの原因を聞いたら少し対角線に進む答えをするお袋。
この2人の生活もロウソクの芯がほっそりして来たなっと感じた。



脳腫瘍になって喫煙をやめ健康になり、それでも「最近は毎日は仕事に行けないんだ」と嘆きながら週休3日で働く親父の背中は小さくなってくようにも見えるんだけど、火がついている限りは絶やすことなく安全に生活してほしい。

そんな、大学院の入学金をせびる息子は。いつまで経っても子供。

ちょうど一カ月

ちょうど一カ月前にも、体調が悪いと記したが、先週末金曜の夜から体調が悪くて、土曜の朝の回診で汗だく、昼の研究会ではサウナかってくらい汗を掻き、ママ達に美味しいものを食べさせてもらったが日曜の回診でも汗だく、月曜の朝回診でうんてぃーが止まらなくなり、汗をかいて早退をし、火曜(本日は)は休んだ。
全くもって役立たずだが、いわゆる身体が悲鳴を上げたのだろう。原因は特には分からないが。この手記を作成している今も、冷や汗は止まらないし、なんだか熱っぽいのである。
去年も正直、この9月〜10月は体調を良く壊していた。さらに言えば一昨年も壊していた。3年前は咳喘息になった。
体調が悪い、これがいつも通りかもしれないがこんなに汗が止まらないには初めてであり始めてである。ホルモンか、はたまた。真っ直ぐ歩けなかった。

夏バテた

身体の痛みと夏風邪と夏バテで、頭のコンディションが悪い。
気持ちをフラットに仕事が出来ないし、小さい地雷を沢山踏んだり、心ない仕打ちに胸を痛めたり、少しやる気がない。楽しいことがないので、興味の喪失という状態なんだと思う。
昔の自分だったら、内に向いてしまうけど、外に外に。フラットに。それだけでいい。

どうしてこうもこうじくん

切り替えて褒めて伸ばす会に。型にはめようとして失敗してムキになるのはいけないことです。人生は自分で勝ち取るものだとは思う。
私は嵐の昼にスパでビールを飲んだ時を革命の狼煙および祝杯とした。それは今思えば後悔の始まりなんだなーと思うよ。後悔は来ないかもしれないし、やっぱ後に来るのかもしれないし、それはわからない。

後悔しないための判断力

仕事の実務と少しだけ離れた「精神」的な部分で失敗をした。正確に言うと「相手はどう思ったかは分からないが下手こいた、と感じている」
ご家族の方が、わざわざひっそりと義足を返しに来た。繁雑とした外来の中、薄暗い待合の廊下で見覚えのある家族の方が声をかけて欲しそうに立って待っていた。
気づいたけど、「自分の外来が手一杯であとに回す」選択をし、「手一杯」を演じていた様にも思う。

懇意の業者さんが「私よりももっと忙しい合間」に気がついて、話が進んだ。

カタルシスは得られただろうか。ほんの数分では得られない様に思う。

何時でも、自分という舞台に立つ主体を、遠くから照らす黒子の「もう一つの主体」を以って客体として仕事をしなければならない。

翌日にまで尾を引いているので覚え書き。
少し脳にビッグウェーブが来かけたかな、と思うくらい体調が芳しくなかったので、改めて立ち止まる事が出来て良かった。

明日締め切りの抄録がある。。。。