戻ってきた夏

青森山田VS報徳学園、9回裏2死
青森山田の投手はあと1人打者を抑えれば勝ち、対する報徳学園の打者はもう後がない何が何でも自分が塁に出なくてはならない
野球は9回2死からというアリキタリなフレーズだが球児達は身をもって知っていることであろう。目をつぶって叫び自分を鼓舞する打者。
圧倒的に青森山田が有利な展開、そして集中を切らさない鬼のような投手のおかげで2ナッシングというさらに有利な展開へ
あと1球、次はどうなる。どんなドラマが用意されてますか?
さらに鬼になる投手。圧巻だった。外角めいっぱいから落ちるスライダー(多分)
あまりのキレにバットが勝手に出てしまったといった感じの打者。しかしボールの落差も激しいので捕手のミスを期待して?振り逃げになるべく?食らいつく。前へ出る投手、ナイスキャッチの捕手、タッチアウトの打者、試合終了のサイレン
たまたま点けたテレビで見た一瞬の出来事のはずだったが、ものすごい時空が歪んで長い時間に感じた。特にスライダーが曲がり始めてからの一連のドラマが。
でじゃぶ?こうゆう瞬間を目にすること多い気がするが感性の安売り?間違いなく時空を歪める力はないのである
あんまりスポーツのことわからんのにつらつら書いたがこんなに熱い夏が自分にやってきたわけじゃないと思う
けど育児り・スタートでし

景気よく一発目はカレーライスから。明日はヘルシーなさかなクン。久々に女に間違えられた金沢文庫の昼下がり。これでまた明日からガキ達にきしょいとか言われるんだぞー