ビッグウェーブが去り5年を生きた

正確には4年と10ヶ月である。
5年前というと、誰しもが忘れもしない東日本大震災が発生した。
ちょうどくすぶるマントルの様に、ふらふらしていた私は「震災で人々が混乱する」のを機に逆に冷静と自信を取り戻したのは前述の通りである。
週末から子供の風邪をもらったのか、人混みに行きウィルスでももらったのか週明けからお休みを頂いた。
丁度自身のビッグウェーブに自身が飲み込まれない様に逃げ込んだ解剖のお部屋に今日も行き、当時を語った。
確信したがやはりあれは脳波の異常だった、ということだ。
恩師には今日の私の顔色が悪く死相が出てると言われたが、お袋も脊索腫、親父も巨大下垂体腺腫という濃厚な家族歴を抱えた自分には昨日今日の休み以上に欠勤を重ねることも多いと思うが、自身のケアはしっかりと、死亡保険を掛けようと思う。
そんな、スパでゆっくりした1日。