手に取るようにわかる

今日二俣川に免許の更新に行った
初回講習の集合に間に合わず更新できなかった。集合時間あるなんてしらなかったぜ

予定より2時間もはやく関内二郎にて大汁なしを食したので30分ほど気の安らぐ横浜西口スタバにて読書した

手に取るようにユング心理学がわかる本

　意識と無意識の己がいて、主役は意識。でも無意識は悪者じゃなく。心の病は無意識が意識をあまりに侵食した場合に発症。周りにいる人はあの人は変わっているという評価を下すのが一般的な世の中。と読んだところまでには書いてあったようなないような。
そして大きなポイントは夢が無意識を投影しているということ
　私はさほど夢など見ないからユングの夢分析を自分に行うことはできないけど、たとえば7年ほど前に私の相方がお茶の水スタバにて語ってくれた夢解析しようとした。
　藤原紀香とベッドを供にしたはずが、その行為を及んでいる時によくよく顔を見てみたら同級生のI尻くんだったから慌てて夢から醒めたというのだ。
　当時から冷静であった彼はしっかりとその夢について分析していて、最近クラスが離れてつれなくなった彼と再び中学生の時のように話をしてみたい願望なのかなというようなことを言っていた。分析するにほぼ彼の解釈でいいような気がした。急に昔の話を持ち出して済まないが、少年にしてこのくらい冷静に分析できている彼をやはり私は尊敬している。

　そして複数の人格、相反する人格がいることも本には書いてあった。将来大成したいと願う攻撃的な自分と穏やかに家庭を大事にアットホームダッドしたいという保守的というか軟弱な自分とか。正直当たり前だけど、晒す必要もないから人前でさらされなくって、バランスが崩れるとパッと見病的と判断されてしまうようだ。だからこのように世間に曝している私はさらに沢山の人格があるのかもしれないですね。これは嘘や秘密とは違うような気が。

　夢だって見ますけどだいたいエッチな夢だからフロイトの性理論の方がしっくりくる。自分の言葉で説明すると青春していたいと願う逆行性の衝動の現れなんだろう。体は男性不全なんだからかなりバランスとれている世の中。

　何でこんな話をしたかっていうと、最近コピーバンドをすることに自分の中でしっくり来始めていて、さらに裏拍とかもようやく取れるようになってなかなか手ごたえを感じているのは、センスのなさを理解したうえで歌ったり奏でたりするのは意味ないことじゃなくて舞台でお芝居するような演じる感覚に似ていてそれは隠れた人格をいちいち感じなくてよくってただ単にストレス発散もできるし、下手くそだけどピアノとか歌とかかじっていてよかった〜こういう場がなかったらほんと普通育児ノイローゼでぶっとんでるぜと思うわけで、卒業するまでにライブは残り4回しかなくってここに来てやってみたい曲が10曲試してみたい曲も10曲くらいに増えちまった困ったなって。

　付け足すと、こんな暇な昼下がりには仲良しに色々電話などしたりして時間を潰すのだが、時間があるのにあえてそれをしなかったところに何番目かわかんない人格の成長を感じた。様な気がした。だけ。

　ほんとは買い物中にクラスメートに会ってしゃべって和んだり、二郎で並んでいたら部活の後輩（女子）二人がなぜか先に食べていて見つかりませんように見つかりませんように私はいつもは育児を忙しくやっていて今日だけ暇なんですよ〜と心の中で叫びまくっていて疲れたからか、はたまたママのお金で4万円のコートとインナーを2つ買ったら全部30％offになって総額4マン切って買い物上手で上機嫌だったからちょっとだけいつもと違う気がしたんだろうね。

　とりあえず今は油カラメにしたせいで下痢で苦しい。